札幌ツアー2013:3組 富田くんのレポート

1.プロロ−グ

2013年9月14日(土)羽田空港出発組を乗せたANA965便(ボーイング777-300)は予定より遅れて16:10に新千歳空港に無事着陸しました。

今年の夏は各地で40度以上を記録するなど暑い、というより熱い夏でした。9月半ばだというのに出発時の東京はとても蒸し暑く、なおかつ台風18号が接近する中、羽田空港を飛び立ちました。同期会に寄せる熱意は真夏の熱気にも負けない関東組、着陸後しっかりと北の大地に立ったのでありました。

それでは「札幌ツア−2013」レポ−トの開始です。

0.プロロ−グのプロロ−グ

ここで時計は5時間ほど遡ります。13:30に羽田空港に集合案内のところ、早めに(11時前)から順次集まった幹事たちは空港内の「東京カルビ」というレストランで「札幌ツア−2013」の成功を祈ってビールで乾杯!

結構良い気分で手荷物検査の後、搭乗口へ。全員集合を確認後、改めて乾杯し、機材繰りの関係で予定より20分程遅れて羽田空港を飛び立ったのでありました。昨年は新幹線を利用し、車中は宴会状態となりましたが、今回は飛行機のため大人しくしていました。

2.札幌へ

そして、冒頭に戻ります。

到着が遅れたので宴会開始時間を気にしつつ、新千歳空港駅から順次札幌駅へ、そしてホテルへ向かいました。今回は駅近くの「アパホテル 札幌すすきの駅前」に連泊です。この時点で17:30過ぎ、宴会受付が18:00開始なので、幹事たちはチェックインもそこそこに慌しく会場へ移動したのでありました。

3.恩師を交えての大宴会

メインの宴会場は、ホテル近くの「中国料理 紅燈龍 南5条店」です。

早々と集まっていた出席者に頭を下げつつ、卒業アルバムの写真を掲示するなど、会場内の準備、進行の確認、小林さん作成の名札の確認などの後、受付の片山くん、高島くん、会計担当の山崎くん&サブの富田がスタンバイ。

予想通り出席者が18:00前から集まりはじめ、名札を胸につけて会場内へ、定刻にはきっちりとほぼ全員集合。すでに顔なじみの人、昨年のツア−以来の人、そして初参加の人も「おおっXXか〜!」などと開宴前からテンションは↑であります。

今回は札幌在住の高梨先生を主賓としてお招きしました。先生が会場に現れると、皆おおっ!との歓声と拍手でお迎えしました。今年76歳の先生、当時の先生の年齢をはるかに超えてしまった教え子たちにも、変わらない笑顔で接してくださいました。

当初は山上先生も出席を予定していましたが都合によりやむなく欠席となりました。「また何かあったら声をかけてもらえればうれしいです」とのことです。

札幌幹事組の細貝くんの司会で宴はスタ−ト、札幌組を代表して上谷くんによる開会の辞、そして高梨先生のご挨拶:

中部高校に赴任して2年目に79期の担任となり、英語の教師として「私を嫌いになっても英語は嫌いにならないで下さい」との思いで生徒たちに向かいました。今回は招待されて、本当に教師冥利に尽きます。

そして桜くんの音頭で待ちに待った「カンパ〜イ!!」の発声。そして会場はあちこちで歓談の輪が広がります。

40分程経過したところでクラス毎の紹介&ひと言タイム。今回は順序を変えて8組からスタ−トし、「卒業時と変わっていない人」を会場でテキト〜に選びました。

その後、会場はさらに盛上り、気がつけば中締めの時刻が近づき、名残を惜しみつつも小林さんが指揮をとり、全員で校歌「ひば〜し〜らの♪」を熱唱しました。そして明日は花嫁の父となる久保くんによる中締めで一次会は終了しました。

4.二次会

会場は上谷夫妻が手配してくれたワンランク上の大人が愉しめる「カラオケリゾート美食カラオケ空間エルカーサ」。スクリ−ンを備えたステ−ジがあり、歌が得意な人たちは待っていました!とばかりに選曲余念がありません。

ここからはもう熱唱、迷唄などなどで時間を忘れるほどの大盛り上がりでした。とにかく会場は笑顔・笑顔でテンションはMAXでしたが、あっという間に終了時間となり、名残を惜しみつつ会場を後にしました。

5.三次会&四次会

ここからは先は記憶が定かでありません。二次会の余韻に浸りながら、有志はラストオ−ダ−間際の「グランド居酒屋富士」へ。旧交を温めるというか、沸騰させる乗りでありました。

そして更に締めに「ラ−メン信月」へ。この時点ですでに夜中の1時30分、行列ができる店なので「生姜入り塩ラ−メン」などを食してホテルに帰ったときには2時30分を過ぎていました。

こうして長〜い1日目が終了し2日目のバスツア−に備えて就寝したのでありました。

6.(2日目)小樽積丹方面貸切バスツア−

2日目の朝は、雷と激しい雨で始まりました。

朝食の後、参加者16名+川副くん家のワンコ「さくら&ここ」がきちんと時間に合わせてアパホテルに集合、ここで別れる同期と名残を惜しみつつ8:30出発。

昨日の宴会の疲れか、眠そうにしている人、疲れを見せず朝からビ−ルを呑む者もいたけど、「さくココ」の人気は特別です。facebookで何度も見ていたけど、やっぱり生「さくココ」はメンコかったです。

バスは札幌北ICから小樽ICを経由し積丹半島へ。心配していた天気は曇ってはいたものの、雨も止んできました。そして神威岬に到着、駐車場から25分ほどかけて先端へ。晴天時には及ばないものの、綺麗な海を堪能しました。

駐車場近くのレストランで昼食&乾杯。出発間際に出てきた「いか焼き」をお持ち帰りでバスへ。そしてT島君の話題で車中宴会は大盛り上がり。気が付けば「ニッカウヰスキ−」余市工場到着。一同、工場見学をパスして試飲会場へ。試飲と称して結構な量をいただきましたが、その分きちんとニッカ製品を購入して車内へ。

ここから小樽までの車中宴会はさらに盛り上がり、小樽へ到着。小樽運河から境町通り商店街を散策し、「かま栄の蒲鉾」で試食と買い物。夜の宴会を待ちきれないのか、一部のメンバ−は寿司屋で刺身&握り寿司を堪能していました。

特別参加の川副家の「さくら&ここ」、どこに行っても抜群の集客力でした。「可愛い〜!」と言って見知らぬ人も集まって来て、なでなでしていました。 その後、一路札幌へ、大通り公園ではオータムフェスタが開催中でした。そして食事会と称した宴会へ向かいます。

7.食事会と2次会

会場は、本谷さん(本当に感謝です!)が手配してくれた「Northern Food Design TAKU 南2条」です。この店は店主のTAKUさんの創作料理が売りです。色々と手をかけた料理が次々と出てきました。

台風が近づく中、花嫁の父となった久保くんが合流し、またまた盛り上がる参加者たちでありました。

しかし、これで終わる79期ではありません。当然のごとく2次会へ。会場は細貝くんが紹介してくれた「ボ−ダ−ライン33」というカラオケ付きスナックです。前夜に引き続き大きく盛り上がったものの、台風接近中なので早め(といっても夜1時頃)にお開きとなりました。

8.最終日、旅の終わり

最終日は台風に振り回されました。予約していた便は早々と欠航確定、JR組と飛行機組に別れて東京を目指しました。飛行機組の片山、桜、そして自分は幸運に恵まれ、何とか無事帰還できました。その際に新千歳空港で当然のごとく宴会をしたのでありました。

最後に、今回のツア−は関東組が企画しましたが、現地での宴会、バスツア−の下見やら交渉やら予約などは、すべて札幌組が担当してくれました。改めて感謝申し上げます。そして関東幹事会は懲りずに、来年もツア−を企画中です。

それでは皆さん、「**(未定)ツア−2014」で再会しましょう!

追加小ネタ集

一日目羽田空港で聖子さんが息子さんと偶然出会う。
大宴会でのクラス別変わっていない人8組高桑(良)くん
7組高島くん
6組大島さん
5組鬼頭くん
4組源さん
3組高梨先生!
2組桜くん
1組今回不参加の宮林さん
宴会なれども紅燈籠さん美味しい料理を提供してくれました。(感謝!)
2次会へ道案内してくれた本谷さん、おしゃべりに夢中になり道を間違えてくれました。(失礼!)
信月でラ−メンを食べ終えた02:30頃でも後ろに10名ほどの行列ができていました。
二日目神威岬の先に行く道のあちこちでニュ−スや民謡が流れていました。何かと思って説明を見るとヒグマよけのため!でした。(最近も出没したそうです)
神威岬の昼食、「むしうに丼」は「蒸したうにが少々入った単なる卵丼」でした。
間さん、島武意海岸のトンネルで思いっきり頭をぶつける。
ツア−バスは後方がテ−ブルを囲む宴会仕様。しっかりと宴会をいたしました。
バスツア−のMVPはT島君ネタで車中を爆笑の渦に巻き込んでくれた高島君に決定。
仙台・函館の両ツア−でシャツの色が全体に変わるほど汗まみれになった樋口くん、今回は涼しかったのにもかかわらず、肩汗で部分的にシャツが変色していました。