函館ツアー2012:3組 小林さんのレポート

1日目:東京を出発

皆様、こんにちは。

10月6、7、8日と行われた函館中部79期の同期会ツアーがけが人、体調悪化する人もなく無事に終了いたしました。

記憶に残っていることをこれから書いて行きたいと思います。何分、ネットカフェより書いていますので、書ききれないかもしれませんが、また日を違えて書いていこうと思います。さらに、付け足すことがありましたら、どんどんコメントしてください。

さてはじまり、はじまり。

6日、ツアーに東京から参加したメンバーは 樋口、桜、富田、高島、山崎、宮林、小林(すべて旧姓) はい、全員今回の幹事です。

9時36分発のはやぶさ3号に乗るために、東京駅に9時15分集合と決め、みな、遅刻のないよう、なんとか集まりましたが・・・。

ここで女王様が、まだ乗車券を買ってないとおっしゃり、お供を引きつれ、あたふたと買いにいかれました。 ほかの残されたお供たちは口をあんぐりあけたまま、時間に間に合うか、はらはらもしながら、お待ちいたし、いざ、新幹線へ〜〜。

女王様、お供に取り囲まれ、「苦しゅうない、ちこうよれ。」とばかりに、車内は宴会に〜〜。

富田君は一気にビールを飛ばし、樋口君は350mlで言いなんていっておきながら、500mlも飲むし、ワインも飲むし〜〜。

はやぶさ3号車内にて6人で座席を後ろに向けボックスにして乗り込み、1人のみ違う座席へ。そこにすでに、お眠り状態に陥った樋口君が一人席の桜君と変わりました。

一人変わるだけでこんなに変わるのかというくらい、桜君が入り、さらに宴会はドンちゃん騒ぎ状態。

しかしながら、周りを見渡し、大人の対応、声をころして笑いました。

そしてあっという間に新青森に着き、今度はスーパー白鳥19号に乗り換え、またまた宴会。

でも、さすがみんな幹事!!! 後のことを考え、控えめで何を話したかはわからないけど、着いたときは素面の状態で、無事に到着。

先に到着していた、片山、大田、高橋 と合流。 彼らは函館を堪能していたらしく、酒まん、大沼団子、小池のカレーを食していたようです。

そして、ホテルの会場をみんなで見に行きました。

おぉ〜〜〜、いい会場じゃない〜〜〜。

これから総勢43名ほどの仲間と出会うのか〜っと思うと、わくわくどきどき・・・。

1日目:大宴会

大宴会会場はラビスタ函館ベイの2階。函館のベイエリアのホテルで、朝食が日本一と言われているところです。 8名ほどこのホテルに宿泊するということで、まだ時間があるので、私たちは一風呂あびて、宴会用に衣装を着替え、化粧も念入りにし、この日のためにしっかり整えました。(笑)

高岸さんから、胸章がないと誰が誰かわからない、とのメールをもらい、胸章ではなく(笑)名札を用意して、大正解でした。(自画自賛)

話すときには失礼がなく、ちゃんと誰だということがわかりながら話すことができました。

6時開場、6時半開演ということでしたが、みんな6時前から集まり、きっちり6時半までには全員が揃うというすばらしい会になりました。 (年のせいなのか?いやいや、みんなすばらしい!!!)

幹事を代表して桜君が乾杯の音頭をとり、いざ大宴会へ〜〜〜。

懐かしい顔、面影がある顔、まったくない顔(笑)

名前を見て、びっくりしたり、誰か、ということがわかり、抱き合って喜ぶ顔〜〜。

みんな、笑顔、笑顔〜〜。それを見ているだけで泣けてきます。

あぁ〜〜、ここまで漕ぎ着けることができて本当によかったと思った瞬間です。

幹事一同、なんとか成功させたい、とずっと思い続けてきた1年でした。本当に、良かった〜〜。

宴もたけなわになってきて、ひとりずつ近況報告を〜〜。

その中で、郵便局に勤めているのが3人ほどいるとわかり、年賀状をぜひ、買ってくださいとのコメント。ノルマがあり、大変だということで、みんな太っ腹〜。次々と協力していたようです。

久しぶりに話す人もいれば、35年ぶりに話す人もいて、本当に懐かしくて、一気に高校時代にワープしたようでした。見かけは変わってるけど、話し方や心はまったくかわってなくて、本当にうれしかったです。みんなあったかくて、目がきらきらしてましたよ〜〜。

集合写真

1日目:2次会〜

あっという間の2時間半。2次会はスプラウトというお店で函館在住の前田君が手配してくれました。

広々としたいい感じのお店で、ほとんど全員行ったのではないでしょうか〜〜。大宴会とは違い、個別にいろいろと話せてみんないい雰囲気になっていきました。

2次会から参加したメンバーもいて、そこでもさらに盛り上がり、楽しかったね〜〜。

2次会の様子さすがにこの辺くらいから、酔っ払いが続出。目をとろんとさせて、力説する人たちが増えてきました。私は35年ぶりに話した久保君がもう、おかしくておかしくて、涙が出るほど笑いました。

昔の悪さをしたことや、誰が好きだったとか、話すことは尽きません。なんて素敵な素晴らしい瞬間なんでしょうねぇ〜〜。

こういうひとときをすごせたことに改めて感謝しました。

さて、3次会へ〜〜。ここはバル街のときに行ったル・コントワール。

30人近く行ったでしょうか〜。さらに個別の話が続きます〜〜。桜君と山本君が喧嘩しそうになったけど(笑) 隣で見ている私は楽しかったよ〜〜。なんの話をしたかは覚えてないんだけど、私が帰る時点ですでに夜中の2時近く。4次会に行った人は3時近くまで飲んでたようです。

そして明日はビッグイベントの函館山登山です。みんな二日酔いで登れるのだろうか?と心配しつつも、明日のために真樹子ちゃんと早めに宿に戻り、露天風呂に入り、さっぱりして寝ましたぁ〜。

2日目:函館山登山

さて、この日はビッグイベントである函館山登山です。

その前に日本一といわれるラビスタ函館ベイの朝食です。

先に食べていた山崎君からのメールで凄い人だよ!といわれてたから、覚悟はしていったけど、こんなに大混雑だったとは驚きでした。

朝食を食べるのに並んでいるんです。入場制限するほどなんですよ〜〜。いやぁ〜びっくりした!!! 会場について食べるまでに30分はかかったかなぁ〜。

目の前で焼いてくれるお魚、いくらやいか刺しやなんかあって、三平汁もあったし、普通の宿の食事よりはとてもよかったけど、日本一かどうかはわからないなぁ〜という感想です。それは私たち函館っ子はおいしいものを知っているからね〜。

そして函館山登山の待合場所、護国神社へと徒歩で向かいました。

しかしながら、護国神社までたどり着く前に急な坂道を歩いたため、息も絶え絶えの状態に陥り、これから登れるのだろうかと不安に思いつつ、やっとたどり着きました。

なんとそこには結構な人数が!!! みんな大丈夫〜〜???

幹事の富田君が、いろいろと考えてくれてこのコースが一番初心者向きで無理がなく、二日酔いでも登れると、教えてくれたのにもかかわらず、それに反して自主行動をとった方たちがおられました〜〜。

そうそう、祐子ちゃんなんか強制的にひっぱられて、違うコースにいく羽目になっちゃったよね〜。

1班で行くはずが、なぜか3班に分かれちゃったのよ〜。
1班は富田、山崎、斉藤、高島、浅利、増田、若生、宮林、小林、山野内、桜
2班は高橋、樋口
3班は杉目、柴田、久保、中村
他に、大島君が車で参加して山頂で合流。

なんと、2班と3班が別行動をとったために、函館山ではなく、千畳敷に行ってしまったのです。

近道がある、ということでそっちに参加してしまった2班は幹事だからこれはやばいから引きかえさなくちゃということで戻ったんだけど、ちがうところにまた行ってしまい、ついに、3山を登る羽目になり、なんと私たちと合流したときには、樋口君の汗が半端なくて、ワイシャツの色が2種類になってしまうほどでした。

函館山山頂にてそして3班が私たちと合流するときにはすでに滞在時間を過ぎており、会った途端に下山。そのときの久保君の顔ったら、びっくりしてたねぇ〜〜。久保君、きつく下山だよ、って言ってごめんね。加藤先生が待っているからね。急いでいたのよ〜。

ということで、下山はロープウェーで、って言うことになっているのに、またまた、言うことを聞かないで、歩いて下山するって言うじゃない〜。

もう、ほんと幹事泣かせだよねぇ〜。食事もあれだけ前の日に聞いたのに、突然参加するっていうしさぁ〜。

次回の幹事さんにはちゃんと言うこと聞いてねぇ〜。

2日目:加藤先生との昼食会

2日目の昼食会は末広町にあるウイニングホテルの7階でした。北島三郎館があるところ、と言えば、誰でもわかってしまう場所です。

みんな席に着き、樋口君や高島君、もと3年7組の生徒たちが玄関でお出迎え、加藤先生が登場です。

失礼ながら、ご高齢87歳と7ヶ月(先生が詳しく教えてくれました)になられた先生、一人でいらっしゃると言ってましたが、どんなよぼよぼおじいさんになってくるのかと思いましたが・・・。

なんとなんと、矍鑠たるもの。足取りも速く、はつらつと登場なさいました。半そでの目も覚めるようなブルーのポロシャツを着て、昔とまったく変わらない、歩き方でいらっしゃいました。

みんな、「おぉぉ〜〜〜!!!」と歓声をあげるほどです。耳が少し遠いだけで、とてもお元気でした。

食事は洋食と和食を2つ用意していましたが、私たちはてっきり和食と思っていましたが、洋食を注文し、樋口君が和食を食べることになってしまいました。

何か一言、お言葉をいただければと思い、お願いしたところ、一言どころか、かなりな長さで話され、出されたビールの泡がすべてなくなるくらい、お話くださいました。

要約すると、「能勢校長は本当にすばらしい校長だった、その校長の下で君たちは3年も過ごせたということはとても幸せなことだったよ。」 ということだったと思います。(笑)

12時半から14時くらいまで先生と歓談しながらの食事は登山をしたおかげで、おいしくまた楽しく食べることができました。約1名が体調の悪化のため途中退場しましたが、その彼も2次会からは参加し、復活しましたので大丈夫。

ホテルウイニングにて加藤先生からは寸志をいただき、約20名分の飲み物をごちそうになりました。先生を囲んで写真を撮ろうということになりましたが、なんと、先生、誰よりも高価で性能のいいカメラを持ってきており、さかんにみんなをバシャバシャ撮りまくってました。

帰りには3年後の新幹線が函館までできたときに、また函館で同期会をやるので、先生、また参加してくださいね、とお願いし、お別れしました。

またびっくりなことですが、先生、運転してきたんだってぇ〜〜。すごいねぇ〜〜。

2日目:いか清までの自由時間

校章さて、2日目の宴会は中央病院の向かい側にある居酒屋「いか清」で6時からです。

4時間近く時間があったので、各自自由行動になりました。

山野内さんと古川さんが前に鋤柄さんの家にお線香を上げにいったとき、お母様からこの七草会に寸志をいただいたということで、そのお礼といってはなんですが、若生さんと中村さんが、お花とお線香をあげに、行ってくれました。

前日からの疲れからか、声がかすれている祐子ちゃんを気遣って下さったそうですが、これからまた宴会だと言ったら、まだ行くんですか!と驚かれたそうです。(笑)

私と真樹子ちゃんは墓参りを一緒に行きました。な、なんとすぐ近くにお墓があり、二人して感動して帰ってきました。お墓がご近所だったんです。小太郎ちゃんの家のお墓もすぐ近くにあり、なんといおうか、縁の深さを感じ、どこかでつながっているという暖かさを感じ、なにか、泣けてしょうがありませんでした。

その後、真樹子ちゃんは妹さんの家へ。私は実家にちょびっと顔を出しにいきました。

明日来るはずの私が顔を出したので、父母はびっくり! 函館山の登山の話をしたり、父母も大笑いをしてくれ元気をおすそ分けしてきました。

そして次はいか清です。

2日目:いか清と杉の子

いか清には何人いたのかなぁ〜〜。15名ほどいたでしょうか。

もう、この時点で登山の疲れと昼食会を無事に終えたという安堵感でしょうか、私の記憶はほとんどない状態です。(笑)

いかが生きたまま出てきたなぁ〜、ということと、てんぷらがおいしかったなぁ〜ということと、久保君が取り箸がないと俺は嫌なんだ!と言ったことは覚えてる〜〜。(笑)

何を会話したかは覚えてなくて、ただただ、笑って笑ってすごした「いか清」でした。後で付け足してね。

その後、やっぱり〆は「杉の子」でしょ!!!  ということで、全員杉の子へ。

「杉の子」にて途中参加の武田君、途中抜けていた富田君を入れ、何人かなぁ〜。あの2階にギュウギュウ詰めになって座りながらまたまた楽しい宴会です。

武田君が「facebookをやってると、久しぶりなんだけど久しぶりに感じないよなぁ〜。」と言ってましたが、本当にそのとおりなんです。身近に感じるのよねぇ〜。

この掲示板を見ている皆さん、ぜひfacebookに参加してくださいな〜。みんなとつながるよ〜。

途中私はおなかがすいちゃって、ラーメンを5人で食べに行ったんだけど、「星龍軒」の方がずっとおいしいと思いました〜。

さすがにみんな2日目はお疲れなのか、10時半ごろに解散〜〜。各自の家、ホテルに戻りました。

最終日、東京へ

最終日、11時に函館駅に集合ということで、コンフォートホテルに泊まった宮林、若生、樋口、私は駅の近くのお土産屋さんで、お土産を買い、ちょっと早めに駅に着いたら、なんと久保君がいるではありませんか!!!

桜君と飲もうかと思って待ってたということでしたが、まだ来てないので、一服してたようです。

富田君が現れるとすぐさま、2階の飲み屋さんへ〜。桜君が来て、またまた飲み屋さんへ〜〜。

そうして待っていると、なんと浅利さんと増田さんがお見送りに来てくれました!!! こういうのって本当に嬉しいよねぇ〜〜。ありがたかったよ〜〜。久保君、浅利さん、増田さん、ありがとう〜〜。

白鳥28号車内にて樋口君がそろそろ飲んでる人たちを呼ばないと電車に間に合わなくなると迎えに行き、いよいよ東京へ出発。新幹線が遅れてるということでしたが、無事に旅立ち、各自家路と着いた模様です。車内のことは私はわからないので、(私はまだ函館にいま〜〜す、)帰りの車内のことは誰か書いてねぇ〜〜。

ということで、私は残り(19日帰京)最後の最後までお世話になり、浅利ちゃんに家まで送ってもらい、この旅はお開きとなりました。浅利ちゃん、ありがとう〜。

さて、この旅日記もこれで終了です。終わってみれば、いろいろ大変なこともあったけど、必ず成功させたい!という強い願いがあり、みんなが本当に楽しんでくれたのを聞くと、嬉しくて、涙が出てました。

みんなから幹事さん、お疲れ様、という声をかけられるたびに、嬉しかったよ〜〜。やって良かった、みんなの笑顔が見られて本当によかったって思った。

いろいろ、配慮にかけたことも多々あったと思うけど、許してね。これで精一杯だったのよ〜〜。

いままで話したことのない人にもたくさん話せたし、同期会っていいね。今度は札幌になってるんだけど、札幌のみなさん、来年の9月の連休、よろしくねぇ〜〜。

長くて細切れなつたない文章をここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。